DV?ダブルバインド?急に嫌いになったり好きになったり…境界性パーソナリティ障害って?

こんにちは、高知県でタロット占いの専門店「タロット星の猫」を経営する鑑定士の星猫です。

さて、今日のテーマは「境界性パーソナリティ障害」についてです。

皆さんはこんな経験はありませんか?

「さっきまでラブラブだったのに、急に鬼のように罵詈雑言を浴びせてきた」「暴力的になったと思ったら、その後平謝り…何度目か分からない」「何もしてないのに、パートナーが急に情緒不安定になる事がある」

男女関わらず、自分自身が体験した事、友達のカップルがそんな感じ、もしくは自分自身がやってしまった側として経験している、様々かと思います。

俗に言う「メンヘラ」と言われる方も、こういった特徴を持つ事がありますね。

似たような出来事でも、原因は様々です。単にそういう人なのか、気分屋なのか…分からないところです。

本日はその「様々な原因」の一つ、「パーソナリティ障害」について触れていきたいと思います。特に、今回取り扱うのはパーソナリティ障害の中でも恋愛で問題になりやすい「境界性パーソナリティ障害」についてです。

え?病気なの?

誰しもが、自分やパートナーの事を「病気である」とは認めたくは無いものでしょう。人は一般的に「普通」でありたがる生き物ですから、当然のことです。

でも、冒頭の様な経験をされた方のほとんどはその経験によって幸せな思いはしていないのでは無いでしょうか?

出来れば無くしたい、問題を解決したいとその時感じていたはずです。少なくとも、「何故なんだろう?」「どうして?」と疑問に感じた事でしょう。

それを「そういう人だから」「たまたま」「仕方ない」などで片付けてはいませんか?それは簡単な事ですが、少なくとも経験のある方は、それでは問題が解決・状況が改善しない事を知っているはずです。

「病気」とするのは、あくまで正しい原因特定の為です。病気であるならば治療も出来ます。治らなくても、目の不自由な人が白杖を使って歩くように、適切な形で付き合って生きていく事も出来ます。「病気」と「その人」は別なので、違いを理解すれば「病気」の事は嫌いになれど、「その人」まで嫌いにならなくて済みます。

今日はそんなお話です。きっと、この記事を読めば、あなたがパートナーの事をより深く理解し、そしてあなた自身の事もより理解して行くことが出来るでしょう。

それでは、本題に入ります。

○そもそも「パーソナリティ障害」って?

パーソナリティとは、言い換えればその人の持つ「人格」。今では尊厳配慮の為「パーソナリティ障害」という言葉が用いられていますが(「障害」も表現として適切で無い為、異なる言語表現が検討されている)古くには「人格障害」「ボーダー」などと呼ばれていました。

その言葉の意味とは「精神疾患と言う程ではないが、性格の問題では片付けられず、普通とは言い難い」。明確に「病気の人」でもなく、かといって「健常者」とも言い難い、故にそのの人として「人格障害」「ボーダー」と言う言葉が用いられました。

主には臨床心理学の分野において用いられてきた言葉です。言葉の表現は変われど、その定義は今でも変わりありません。

もう少し詳しく説明するなれば、精神疾患と位置づけられる鬱病や統合失調症ではないけれども、社会生活を送っていく上で問題が生じたり苦痛を感じてしまう程の、性格的な特徴を持っている人達、です。

パーソナリティ障害の類型もまた様々に分かれますが、それらを総称して「パーソナリティ障害」と呼称します。

○「社会的な苦痛・障害が生じている」事が肝。

これは鬱病や統合失調症と言った明確な精神疾患にも共通して言える事なのですが、パーソナリティ障害を定義する時は「社会的な苦痛・障害が生じている」事が大前提となります。

例え幻覚や幻聴が聞こえたり、不眠であったり、情緒不安定であったとしても、それによって本人が何も苦痛を感じていないのであれば、それは「障害」であると定義されません。

「病気」ではないんですね。

分かりやすい例が「○○依存性」です。

例えば「パチンコ依存性」。これは、ギャンブルに依存している事そのものが問題なのではなく、それによってお金に困ったり、人との関わりが少なくなったり、時間を浪費してしまう事が問題です。

いくらパチンコ屋に通っていても、その人が石油王の様にお金が有り余っていて、友達も家族もちゃんといて、時間もたっぷりあるのであれば、それは「パチンコ依存性」ではないのです。

これから紹介する「境界性パーソナリティ障害」の特徴ですが、もしこの特徴にあなたやあなたのパートナーがいくら当てはまっていたとしても、それが問題になっていないのであれば、気にする必要はありません。

むしろ、そうやって何でも型に嵌めて、「その人そのもの」ではなく「パーソナリティ障害の人」としか見えなくなる方が余程危険です。この記事は、あくまで「問題を抱えてる人の原因特定」「問題が生じた時の対処方法」を知るための手がかりとしてご活用ください。

○「境界性パーソナリティ障害」って?

「パーソナリティ障害」とは総称であり、そこには沢山の類型があると言いました。

厳密には10種類、ABCの3タイプに分類され、代表的な物に、「自己愛性パーソナリティ障害」「反社会性パーソナリティ障害」(サイコパス)「妄想性パーソナリティ障害」「依存性パーソナリティ障害」などが挙げられます。

「境界性パーソナリティ障害」(BPD)はその類型のひとつです。似た言葉に「双極性障害」がありますが、こちらは激しい気分の浮き沈みなどを生じる「躁鬱」などに近い特徴を持ちます。よく混同されがちですが、特徴や原因など大きく異なりますので注意してください。

○境界性パーソナリティ障害の特徴・症状

厳密に、医学上では「境界性パーソナリティ障害は,対人関係の不安定性および過敏性,自己像の不安定性,極度の気分変動,ならびに衝動性の広汎なパターンを特徴とする。診断は臨床基準による。」と定義されています。

ちょっと分かりづらいですよね。

これを噛み砕いて、より具体的にすると「人間関係の維持が苦手でコロコロ変わり、ちょっとしたトラブルを過剰に捉えてしまう、神経質。自分が何者かの定義が曖昧で、情緒不安定かつ、衝動的に行動してしまう。そして、これらを繰り返す」人の事です。

…なんだか悪口みたいですね。気にしないでください、そう定義されていると言うだけの話です。

そして定義にある「臨床基準による」とは、以下の定義に当てはまる事を言います。

  • 不安定な対人関係,自己像,感情(すなわち,感情の調節不全),および顕著な衝動性の持続的なパターン

この持続的パターンは以下のうちの5つ以上により示される:

  • 見捨てられること(実際のものまたは想像上のもの)を避けるため必死で努力する
  • 不安定で激しい人間関係をもち,相手の理想化と低評価との間を揺れ動く
  • 不安定な自己像または自己感覚
  • 自らに害を及ぼしうる2領域以上での衝動性(例,安全ではない性行為,過食,向こう見ずな運転)
  • 反復的な自殺行動,自殺演技,もしくは自殺の脅しまたは自傷行為
  • 気分の急激な変化(通常は数時間しか続かず,数日以上続くことはまれ)
  • 持続的な空虚感
  • 不適切な強い怒りまたは怒りのコントロールに関する問題
  • ストレスにより引き起こされる一時的な妄想性思考または重度の解離症状

引用ページリンク(MSDマニュアル)

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/08-精神障害/パーソナリティ障害/境界性パーソナリティ障害-bpd

これまた分かりづらいですね、すいません(泣)

これらを要約して纏めると、以下の特徴を持つ事になります。

「情緒不安定で、孤独に対する過度な恐れと不安を持つ」

「他者に対する白か黒かの両極端な位置づけ」

「自傷行為や他者への攻撃と言ったコントロールし難い衝動性」

大体この3つに当てはまったらそうだと思ってください。それぞれもう少し深堀りしていきましょう。

○無性にイライラする!哀しくなる!原因は孤独に対する不安感「情緒不安定で、孤独に対する過度な恐れと不安を持つ」

さて、一つ目の特徴です。

なんだか根も葉もない言い方ですが、境界性パーソナリティ障害の人は、特に理由もないのに無性に気持ちが落ち着かなくなる事があります。

その原因は後に触れますが、これは、自分の存在価値が認識出来なくなり、「見捨てられるのではないか?」と言う孤独への恐怖心を感じているからだとされます。

例え社会的立場がちゃんとあったり、恋人や家族がいたとしても、です。本人も何故だか分からない内に、漠然とした不安感に襲われているのです。

常時ではありません。基本的には夕暮れ時や夜、何もしていない時や一人の時に訪れ、数時間でおさまります。体調不良などの時はより一層強まります。

そしてこれを周期的に繰り返す事が特徴です。何かきっかけがあって…は誰にでも訪れる事ですが、周期は様々でも、繰り返しこういった状況に陥ってしまう事が特徴です。(もっとも、「何か」がある時は、例え原因が情緒不安定である事だったとしてもその「何か」のせいにしたがるのが人間です)

○100か0、白か黒、味方か敵か。「他者に対する白か黒かの両極端な位置づけ

これは「境界性」の語源にもなっている部分です。例え大好きなパートナーであったとしても、少しでも都合の悪い事や意に沿わない事があると、その人が急に大嫌いに思えてきます。

通常、人間の他者評価というものは足し引きによって行われます。たとえ喧嘩しても、その人の事が好きで、これまで積み上げてきた関係性や、その人といるメリットがあるのであれば関係性を継続しようとします。

境界性パーソナリティ障害の人には、この「足し引き」がありません。少しでもマイナスの要素が生じると、その人の評価は一気に0になるので、関係性を継続する事を辞めます。敵として認識するので、攻撃的になる事も多々あります。

0が100になる事もあります。たとえ昨日まで知らない人や仲の悪い人であったとしても、少し優しくされると、あたかもその人が全面的に優しい人のように感じ、100パーセント信用してしまいます。

故に境界性パーソナリティ障害の人の持つ人間関係は非常に不安定です。付き合う人や友人がコロコロ変わってしまうんですね。

結果的にダブルバインドになりやすい一面も持ちます。ダブルバインドとは、極端な二面性を相手に見せる事によって、相手はその人の本心が分からなくなり、別れるか付き合うか判断が出来なくなり、結果的にその人に縛られてしまう状態の事です。

DVをする人はそういった特性を持ちます。ドラマとかでよく見る、ついさっきまで殴ったり汚い言葉を投げかけていたのに、落ち着くと急にしおらしく「ごめんなぁ…」なんて言い出すあれです。

意図的にそうしている人もいるので皆が皆そうとは言いませんが、そういった傾向のある人は境界性パーソナリティ障害を疑っても良いでしょう。特に自分も含め当人がそれを苦痛に感じてしまっているのであれば尚更です。

○リストカットや過食、暴力性。衝動が抑えきれない!「自傷行為や他者への攻撃と言ったコントロールし難い衝動性」

境界性パーソナリティ障害の人は、リストカットなどのいわゆる「自傷行為」を繰り返します。自殺に繋がるようなものでなくても、過食や過度な飲酒、ピアッシングや怪我に繋がる恐れのある危険な行為なども含めて「自傷行為」と言います。

それが「相手の気を引く為」などコントロールし、策略的に行われるものなのであれば「境界性パーソナリティ障害」の「自傷行為」には当てはまりません。

また、自己も含めてそれはパートナーなどの他者に及ぶ事もあります。攻撃的になり、相手の注目を買うことで自分の存在価値を認識しようとします。

ただし、境界性パーソナリティ障害の「自傷行為」は「やっちゃいけないと思っているけどやってしまう」、つまりは「衝動的である事」が条件です。

「やってはいけない」と認識しているので、当然衝動性が収まった後には強い罪悪感を伴う事が殆どです。

それがストレスとなり、また繰り返してしまう事もしばしばです。

以上の三つが当てはまる人達は、境界性パーソナリティ障害の疑いがあります。

○境界性パーソナリティ障害の原因

境界性パーソナリティ障害の原因には二つの有力説があります。

幼少期の過度なストレス遺伝的要因です。

幼少期の過度なストレスとは一般的に身体的虐待や心理的虐待、ネグレクトなどを含む虐待等の事由、片親や両親の不在などの家庭環境の事を言います。

一説によると、境界性パーソナリティ障害の方の多くが感じる孤独への過度な恐怖心がこれに起因していると言われます。

人は比べる事でしか物事を認識する事が出来ず、故に対人関係における社会的コミュニティの中でこそ、自らの価値を実感する生き物です。事実そうだったかどうかは別として、いわゆる「見捨てられた」と言うネガティブな経験こそが、自己の存在価値を感じれなくなる「孤独」への恐怖心を駆り立てているのかもしれません。

もう一つの要因が遺伝的要因です。これは、臨床心理における統計データより導き出された答えです。

境界性パーソナリティ障害を持つ人間の一親等内の親族は、そうではない人達と比べて、当人同様に境界性パーソナリティ障害の症状が見られる可能性か5倍ほど高まるそうです。

これは境界性パーソナリティ障害の方が持つ情緒不安定性が、脳や神経系の働きに起因していると考えられている事も根拠になります。

ただし、この説については境界性パーソナリティ障害が認められる患者全てに同様の脳神経の働きが生じる訳ではない事から、あくまで一説として考えられているに過ぎません。

○境界性パーソナリティ障害の治療方法

境界性パーソナリティ障害の治療には主に精神療法及び薬物による治療が用いられます。

ここでいう「精神療法」とは、主にカウンセリングやグループディスカッションを通じて行われる認知行動療法の事を指します。

「なんのこっちゃ?」と思われる方も多いでしょう。

認知行動療法をざっくりと説明すると、「自らの心の動きや思考・認知の癖を正確に認識し、コントロール出来るようにする」事を目指す治療です。

例えば、あなたが境界性パーソナリティ障害を持っていたとして、突然訳もなく不安に襲われ、イライラしてしまっていたとしましょう。

通常であれば、こんな時人は「イライラする理由」を見つけようとします。自分が「訳もなくイライラするはずがない」と思っているからです。

例えば、パートナーの帰りがたまたま普段より遅くなった、たまたま普段買っていた商品が売り切れていた、たまたま友人があなたの遊びの誘いに乗ってこなかった、などです。

結果、他者のちょっとした一言でトラブルになってしまったり、起きた出来事に対して過敏に反応し、ネガティブな思考ループに陥ります。

認知行動療法では、この「イライラする訳」を正確に認識出来るようになる事を目指します。

前提から確認しましょう。至極当然の事ですが、人は基本的に「訳もなくイライラ」したりはしません。何かがあるからストレスを感じ、イライラするのです。

そして、あなたは「境界性パーソナリティ障害」の患者です。境界性パーソナリティ障害の症状には、情緒不安定性や孤独に対する恐怖心が含まれています。

あなたがイライラしているのはパートナーや友人のせいでしょうか?商品が売り切れていた不幸でしょうか?それとも境界性パーソナリティ障害の症状なのでしょうか?どうでしょう?

これを思考し、認識出来るようになる事が認知行動療法の始まりです。そして、認知行動療法においてはそこから生じるあなたの行動も変容させて行きます。

○行動を変える、環境を変える、適切な手段を持つ

自分の思考・認知の癖を知り、冷静に心の動きを把握すること事で、自らのストレスの原因をハッキリとさせる事が出来ました。

でも、ストレスはストレスです。あなたにとってマイナス要素である事には変わりません。

分かっていたとて、腹は立つのです。分かったとて、腹が立っている事には変わりありません。では、どうすれば良いのでしょうか。

答えはシンプルです。トラブルにならない、ストレス解消方法を持つ事です。

例えば、先程のを例にあげるなら、パートナーの帰りがたまたま遅くなったケースを見てみましょう。

そこで、あなたがストレスを感じているからと言って、「遅かった、浮気してたんじゃないの?!」と怒って問い詰めてしまうとこれはトラブルになります。少なくとも、パートナーは良い気はしないでしょう。

不安だからと言って自傷行為などに走るのも問題です。周囲も心配しますし、あなた自身取り返しのつかない事になりかねません。

しかし、事前にパートナーに自分が境界性パーソナリティ障害である事を伝えておき、「不安だったよ」と冷静に言葉で伝えるならば結果は違うでしょう。

パートナーも理解はしていますし、遅れた理由を説明してくれたり、出来るだけ遅れない様に努力したり、遅れる時は予め連絡をくれるなど、あなたがより幸せに過ごせるように協力的になってくれるはずです。

根っこは「孤独に対する不安」から来ているのですから、その間パートナーの代わりに友人と過ごすなどの選択肢も可能です。自分の趣味や課題などに没頭するのも良いでしょう。

お薬を飲むのも一手です。依存性の低い物ならより良いでしょうし、保険が効けばそう費用もかかりません。定期的なカウンセリングを受けるのもお勧めです。

そもそもストレスを感じなくなるようにするのには時間がかかります。しかし、根本的に境界性パーソナリティ障害を無くす事は難しくても、そのように社会的問題が生じない形で障害とお付き合いして行く事は可能です。

○境界性パーソナリティ障害のお薬

薬も一つの解決手段なので、少し触れておきましょう。MSDマニュアルの推奨薬物を引用しておきます。

境界性パーソナリティ障害の症状の緩和には以下の薬剤が有効な場合がある:

  • ラモトリギンなどの 気分安定薬:抑うつ,不安,気分の変動,および衝動性に対して
  • 非定型(第2世代)抗精神病薬:不安,怒り,および一過性のストレスに関連した認知の歪み(例,妄想性思考,白か黒かという思考法,重度の認知的解体)を含む認知症状に対して

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/08-精神障害/パーソナリティ障害/境界性パーソナリティ障害-bpd

引用リンク:MSDマニュアル

お薬の処方を受ける為には、まず境界性パーソナリティ障害である診断を受けなければなりません。近辺の精神科や神経内科を受診しましょう。周囲の人に協力してもらう為にも、しっかりと「○○である」と言う証明はしておくに越した事はありません。

まとめ

如何だったでしょうか?

あなた自身や、あなたの周りの人で「そうかもしれない」と言う心当たりがあった方もいるのではないでしょうか。

また、一般的に境界性パーソナリティ障害の症状は女性に多く見られ、10代後半・20代に最も顕著に表れやすいとされます。その後には、緩やかに落ち着いて行くそうです。

明確な因果関係が証明されてる訳ではないので正確ではないかもしれませんが、精神的な成熟や、結婚・出産などのライフステージが関係しているのかもしれません。

特に「子供の存在」は大きいのかもしれません。子供は、親を本能的に必要としますから、自らの価値を感じれなくなる「孤独に対する恐怖心」が和らぐのでしょう。

尚、この記事はパーソナリティ障害の方を差別する為に書かれたものでは無い事を注意しておきます。あくまでこの記事は、パーソナリティ障害を正しく理解し、上手く付き合う事であなたやあなたの周りの人達がより幸せに過ごせる様になる事を目的としています。

どうか、大切なパートナーなどをあなたが失う前に、この記事にめぐり逢い、関係性を改善して行ける事を心から願っています。

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