こんにちは、星猫です🐈⬛🌟⋆꙳
さて、本日のテーマは「どうすればパートナーが出来るのか?」です。
「結婚したい」「彼氏が欲しい」「彼女が欲しい」「出会いがない」…星猫のご相談には、良くこう言ったお悩みを抱える方が沢山おられます。
そりゃそうですよね。星猫は普段パートナーシップを説きますが、そもそもにパートナーが居なければ意味がありません。その前段階で悩まれている方も多い事でしょう。
ではどうすれば素敵なパートナーと巡り会う事が出来るのでしょうか?
以前マッチングアプリを使う事をオススメする記事を書いた事があります。でも、本日のテーマではそういった方法論ではなく、もっと原則的な、皆さんの心構えの様な物を記事にしていければと思います。
どうすれば素敵なパートナーと巡り会えるんでしょうか。さぁ、本題に入って行きましょう。

○「出会いがない!」という人は2パターン
「パートナーが出来ない」と言う人は、つまるところ「出会いが無い」と言う事を言いたいのだと思います。
現在進行形で誰か好きな人や付き合っている人がいて、相談してる方なら基本的にそう言ったご相談にはなりません。「どうすればその人とパートナーになれるのか?」「上手くパートナーとしてやっていく為には?」、こう言った内容が相談のテーマになります。
そして、星猫が日々相談をお受けする中で気がついたのは、「出会いがない」と言う方は大きく2パターンに別れるという事です。
それぞれ解説していきましょう。

○パターン1:そもそも異性との関わりが少ない
これは極々単純です。本人のやる気も十分、恋愛のモチベーションも非常に高いのにも関わらず、毎日が家と職場の往復で、友達との交友関係も少なく、そもそもに異性と関わる機会があまりにも少なすぎる人達です。
これの解決方法はシンプルなものです。それこそマッチングアプリや紹介など出会いを増やす方法を用いて、色々な人との社会的関係を増やす機会を得る事で、自然とパートナー候補の人たちと巡り会う事が出来ます。
物理的なお話ですね。運の問題かも知れません。
物理的な問題なのですから、意識的に機会を増やせば問題も解決します。単純に、出会いの機会を増やせば良いのです。
でも、今日のテーマはこう言ったパターンの方ではなく、もう1つのパターンの人達に向けた物です。そして、そっちの方がより複雑で、解決が困難です。
「出会いが無い」と思い込む、もうひとつのパターンを見ていきましょう。

○パターン2:「出会い」を「出会い」として認識しない人達
人は、常日頃から誰かと出会っています。
職場への通勤路、学校でのクラスメイト、飲み会でたまたま一緒になった人、SNSでいいねをつけてくれた人。タロット星の猫にご相談に訪れる道中でも、異性とすれ違わない事は殆どありません。
広義に言うなれば、出会いの無い人など、一般的な社会生活を送っていれば誰一人も存在しないのです。
でも、恋愛における「出会い」とは、こうした広義な「出会い」の枠組みの中から、「恋愛関係」として認識をして初めて「出会い」と呼ぶのです。
つまり、「「出会い」を「出会い」として認識しない人達」とは、いくら物理的な出会いがあったとしても、その誰とも恋愛関係を持とうとしない人達の事を言うのです。
こうした人達に、マッチングアプリや紹介など出会いを増やすための方法論を説いても、結局は誰とも恋愛関係を持とうとしないので基本的に意味がありません。
当然です。問題は「出会いの機会がない」事ではなく、当人の「認識の問題」なのですから、物理的なアプローチは効果がありません。
ではどうすれば良いのでしょう?
答えはひとつ…「認識を変える」しかありません。
それはライフスタイルを変える勇気と自信が無ければ難しい事なのですが、本日のテーマではそのちょっとした一助となる、恋愛に対するものの見方の一例をご紹介出来ればなと思います。
前置きが長くなりましたね。本題に入りましょう。

○「運命の人」は、サイコロで決まる
ここに一つのサイコロがあります。
大きい数字を出せれば、あなたの勝ちです。
さて、そしたら、大きい数字をどうしたら出す事が出来るでしょう?
答えは一つです。単純な話、「大きい数字が出るまで振り続ける」。これに限ります。
恋愛も似たような物なのです。
大きい数字と言うのは、あなたにとっての「運命の人」…つまるところ、「いい人」「いい恋愛」の事を指します。
何を持って「いい人」とするのかは人それぞれです。それでも、あなたが「いい人」を求めるのであれば、前提としてサイコロを降らなければ良い数字が出る事は無いのです。
大切なのは「試行回数」であると言う事です。大きい数字を求めるのであれば、小さい数字が出る事を恐れず、とにかく振り続ける事が何よりも前提として必要なのです。

○振ってみるまで、何が出るかは分からない
そしてサイコロと同じく、恋愛も結局のところ「やってみるまで分からない」のです。
「好きかどうか」以前に、とにかく恋愛関係として認識し、事を進めてみなければ、その恋愛が大きい数字なのか小さい数字なのか、判断のつけようが無いのです。
また、それまでに小さな数字が出続けているからと言って、次もそうとは限りません。逆も然りです。
とにかく、振ってみない事には分からないのです。

○振っても振らなくても、時間は過ぎてゆく
そしてこのサイコロは、いつまでも振り続けられる訳ではありません。
当たり前です。人生には、時間と言う限りがありますからね。
そして振らなくてもこの時間はどんどん過ぎ去って行ってしまいます。
また、大きい数字は早い者勝ちです。後になればなるほど、大きい数字に巡り会える可能性はどんどん低くなっていきます。
ただ、振らなければ、低い数字を出す事はありませんから、その結果傷つく事もありません。
それが幸か不幸かは分かりません。人それぞれでしょう。
でも、事実として、あなたが「出会い」を望むのであれば、とにかく振らない事には始まらないのです。それが真理と言うものでしょう。

○良い目を増やす努力も必要
ただし、恋愛におけるサイコロの目は普通のサイコロの様に1~6と平等に分け与えられている訳ではありません。
モテる人や恋愛のやり方を良く知っている人ならば4~6の面ばかりのサイコロかもしれませんし、そうでないなら1~3ばかりのサイコロをお持ちかもしれません。
その場合は、外面を磨いたり、恋愛を技術として学んだりする事も大切でしょう。そうして、出来るだけ良い目が出やすい様にする事も、必要な努力かと思います。
でも、そうであったとしても、とにかく振らなければ始まらないのです。振り続けてみなければ、その目が低いのかどうなのかも分かりません。何を改善すれば良いかすら見えて来る事は無いでしょう。

○最後に笑うのは誰だ
この例え話は、ごくごく単純なお話です。
要は、「小さい目が出る事を恐れて、サイコロを振らないのは時間の無駄でしかない」と言う事です。
そして、その人が恋愛において幸せになったか、良いパートナーに恵まれたかどうかは、最終的にどれくらい大きな目を出せたかが全てなのです。
より大きい目を求めるのであれば、1や2の目が出る事は気にせず、自分の人生の時間を大切に、無駄にせず、とにかく出来るだけ早く振り始める事、そして良い目が出るまで振り続ける事が最短ルートなのです。

○まとめ
いかがだったでしょうか?
いつもとは一味違う、確率論のお話でした。
勿論振り続けたからと言って、試行回数には限りがありますし、絶対に良い目がいつか出るとは言えませんね。
それでも、振らない限りは良い目が出る確率は間違いなく0%です。振らなければ、その事実が変わる事はありません。
もっとも、1の目が出て傷つくのが嫌なら、振らない人生もありでしょう。
でも、振る気もないのに、「確実に大きい目が欲しい」なんて、無茶難題と言うものです。
運良く白馬の王子様が迎えに来てくれる事が無いとは言いませんが、随分と人任せな人生だと感じます。
迎えに来ようが来るまいが、誰もあなたの人生に責任をとってはくれません。親はあなたのパートナーになる事は出来ません。来なかった時に泣きを見るのはあなたです。
あなたが、振らなければならないのです。失敗を恐れるのも引きずるのも辞めて、貴重な人生の時間を無駄にしないようにしましょう。失った時間は帰って来ません。後になって後悔しても遅いのです。
出会いはそこらじゅうに転がっています。後は、あなたが行動を起こすのみです。
どうか一瞥の勇気を…それが、人生を変えていく大きなきっかけになるでしょう。
皆様、お幸せに…𓏲𓎨✨️
○ご挨拶
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当ブログの記事より、「もっと深く知りたい!」やご自身のケースに応じたアドバイスをお求めになられる方は、是非この機会にご活用ください。
いつでも、ご依頼お待ちしておりますね𓏲𓎨

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