こんにちは、星猫です🐈⬛🌟⋆꙳
今日は良くあるお困り事ケースについてです。
皆さん、このような恋愛のケースは見た事がありませんか？
｢好きな人に迫られて、身体の関係を許してしまったが、中々正式にお付き合いしてくれず、曖昧な関係性になってしまっている。｣
｢彼も好きだと言ってくれていたから、てっきり付き合ってくれるのだと思ってセックスをしたが、何故かお付き合いの話ははぐらかされてばかりいる。｣
よくある相談ですねぇ。いわゆる好きな人と付き合いたかったのにも関わらず、気がついたら｢セフレ｣になっていたケースです。
こう言ったケースで悩んでいるのは不思議と女性ばかりですね。男性でこういったお悩みを抱える方は少ないように思います。
マッチングアプリで出会ったワンナイトなど、ナンパされて酔った勢いで…など最初から遊び目的の男に引っかかっちゃったのなら分かります。
火遊びが行き過ぎてしまったのでしょう。後悔することはあれど、多くの人はそう悩み続ける事もありません。
でも、こういったご相談の多くは意外にも｢最初はちゃんとした関係性だったし、彼も自分の事がちゃんと好きそうだった｣と言う事が殆どです。
好きだったはずなのに、エッチをしちゃうとそんなに急に冷めてしまう物なのでしょうか？
一説には｢SEXと言う目的を果たしたから｣なんてのもありますが、本当にそうでしょうか？そんなに男は皆ヤリモクなのでしょうか？付き合う事には、セックスしか価値が無いのでしょうか？
もしそうなら、世の中の男性は皆付き合おうが付き合う前だろうが、セックスをしたらお別れするでしょうね。
どうしてなんでしょう？今日はそんなテーマと、そうならない為の対策を考えて行ければなと思います。
○付き合う前にセックスをすると、相手からの評価が下がる
結論から行きましょう。
お付き合いをする前にセックスをすると付き合えなくなってしまう一番の原因は、｢あなたの評価が大幅に下がってしまうから｣です。
｢どういう事？｣って思うでしょう。だってセックスは二人の愛情表現であり、親密なコミュニケーションであり、本来すればする程2人の愛情が高まる行為のはずです。
女性は特にそうです。本能的に、セックスをした相手には強い愛情を感じるように出来ています。
でも、｢男性は必ずしもそうとは言えない｣のです。それは、時と場合により、そして｢相手をどう見ているか｣が重要なのです。
そこには、決定的な男女のすれ違いがあるのです。それを知る為には、本日のテーマでもある｢男性と女性では、異性の振り分けが違う｣と言う事を理解しておかなければなりません。
○男性と女性では、異性の振り分けが違う
そもそもに、男性と女性では異性に対する振り分けが違うのです。
｢男女の友情は成立するか？｣と言う議論のテーマがあります。
諸説ありますが、このテーマに対して｢成立する｣と答えるのは女性の方が多いでしょう。
一方、男性は｢成立する｣と答えるのは少数派です。しない訳ではないでしょうが、男性の多くは女性を基本的に全くそういった感情のないプラトニックな｢友達｣として割り切る事はあまりしない様に思えますね。
付き合ってない男女で来店するお客様もおられますが、｢二人はどういった関係性で？｣と尋ねると大体は女性の方が真っ先に｢友達です！｣と威勢よく答えます。
これらの疑問を解決する為にも、｢振り分けの違い｣は知っておかなければなりません。
○女性は男性を二種類に振り分ける
先に女性から行きましょう。女性は基本的に男性を二つの枠に振り分けます。
何かと言うと、｢本命｣と｢友達｣の二種類です。
｢本命｣は読んで字の如く。恋愛対象であり、かつ将来のパートナー関係も視野に入れた御相手の事です。パートナーとして見ているので、外面の魅力よりも｢一緒にやっていけそうか？｣と言う内面の魅力が優先です。(全く外面を考慮しない訳ではありませんが、優先順位の話です。)
一方｢友達｣はそれ以外のお相手を指します。要は仲は良くても全くの恋愛対象外であるお相手の事ですね。
基本的にはこの二つです。単純明快と言えるでしょう。
つまり、女性の方が｢好きだ｣とお相手を認識する時は、基本的に将来の関係性も視野に入れた｢本命｣である事がほとんどです。
○男性の振り分けは三種類？
問題は男性です。男性にも、振り分けとして｢本命｣と｢友達｣が存在します。
しかし、男性にはもう一種類振り分けが存在します。それは、この｢本命｣と｢友達｣の間である｢Ｈはしたいけれど、本命じゃない女性｣です。
芸能人などでイメージすると分かりやすいでしょう。性悪で有名な芸能人でも、美人であれば｢セックスをしたいか？｣と問えば多くの男性は｢したい｣と答えるはずです。
そして面倒な事に、男性はこの｢本命｣の女性も、｢エッチはしたいけれど本命じゃない女性｣、どっちも｢好き｣と言います。
○振り分けの内訳
振り分けの内訳も、女性程単純ではありません。以下の三つの基準により振り分けられる様に出来ています。
- ｢友達｣…性格や教養など、｢内面｣としての魅力はあるが、ルックスや年齢など、｢外面｣の魅力としての性的欲求が全く生じない。
- ｢本命｣…｢外面｣としての性的魅力も感じ、かつ｢内面｣としての魅力も感じる相手。
- ｢エッチはしたいけれど本命じゃない女性｣…ルックスやスタイルは好み。性的な｢外面｣の魅力は感じるが、｢内面｣については｢知らない｣もしくは｢嫌い｣である女性。
男性は｢外面｣も｢内面｣も兼ね備えて、初めて将来のパートナー候補であると女性を認識します。｢美女と野獣｣は沢山いますが、｢ブスとイケメン｣のカップルが珍しいのはこの為ですね。贅沢な生きものです。
また、当然｢外面｣の魅力の方が情報として早く伝わるので、いきなり｢本命｣になりうる事はごく稀です。どの女性も、基本的に最初の振り分けは｢エッチはしたいけれど本命じゃない女性｣からスタートします。
○男性は｢子孫を残す事｣が目的
何故この様な振り分けの違いが存在するのでしょう？
それは、極々単純な、本能による違いと言えます。
男性にとっての本能における目的は何でしょう？それは、兎にも角にも｢自分の遺伝子をより多く残す事｣です。
性的魅力…つまりは｢外面｣的な魅力を持つ女性は、分かりやすく言うなれば｢より優れた遺伝子を持つ女性｣です。
でも、共同生活を送るに当たって、男性が養ったり守ったりする事が出来る範疇は限られています。
であれば、男性にとって｢自分の遺伝子をより多く残す事｣を達成する最適な方法は何でしょう？
そうです。｢共同生活を送る事が出来る性格などが優れた女性を限定的にパートナーとしつつ、出来るだけ遺伝子的に優秀な多数の女性とセックスをする事｣です。
協力して安全な生活を送るのには内面としての魅力は必要不可欠です。外面的な、優れた遺伝子だけでは不十分なのです。
○女性は｢子育て｣がセット
一方で女性です。女性の本能には、｢遺伝子を残す事｣だけではなくその後に続く｢子育て｣が目的としてセットで組み込まれています。
産めば終わりでは無いのです。であれば、セックスをするお相手は遺伝子的に優れている事も必要ですが、それ以上に｢子育てに協力的か？｣｢責任感があるか？｣｢守ってくれそうか？｣と行った内面の魅力が必要不可欠です。
だからこそ女性の｢好き｣は基本的に｢本命｣なのです。そうでなければ、遺伝子は残せてもその後の｢子育て｣に大きなリスクを抱える事になるのです。余程の自立した女性でなければ、｢誰でも良い｣なんて話にはなりません。
○女性は付き合う前にセックスをしてはならない。
男女の振り分けの違いは理解出来たでしょうか？
話を本題に戻しましょう。では何故？付き合う前にセックスをしてはならないのか？です。
結論を言いましょう。それは付き合う前にセックスをしてしまうと、男性から見た視点において｢内面｣の魅力が大きく下がってしまうからです。
要するに、付き合う前にセックスをすると、男性からは嫌われてしまう、｢本命｣としては｢ナシ｣になってしまうと言う事です。
○｢軽い女｣は｢本命｣にならない。
男性目線で考えましょう。
男性から見た女性が｢エッチはしたいけれど本命じゃない女性｣の時に(大抵ここからスタートです。)、セックスをしてしまうと女性の内面の評価はどうなるでしょう？
単純な話、｢あ、この子は別に付き合ってない人とでもエッチが出来る様な、軽い女の子なんだな｣となります。
そうなると、例え自分とお付き合いしたとて、彼女が他の異性とセックスをする可能性が連想されます。
妊娠･出産した子供が自分の子供か確かめる術が男性にはありませんから、最悪自分の遺伝子を残せず責任だけを押し付けられる結果になるかもしれません。
例え女性にそんなつもりが無いとしても、その様なリスクのあるお相手を｢本命｣に据えたがる男性はいません。
結果、その女性の内面の評価は著しく下がり、｢エッチはしたいけれど本命じゃない女性｣止まりになってしまいます。
ちなみに、これは何もセックスに限った話ではありません。手を触る、キスをするなどスキンシップ全般に言える事です。
○｢好き｣に騙されるな
でも、良くある話です。男性はこの段階でも女性の事を｢好き｣と言うからです。例え内面が嫌いだとしてもです。
女性にとっての｢好き｣は｢本命｣なので、当然男性に｢好きだから｣と言われると｢本命なんだ！｣と勘違いしてしまいます。結果、互いの思惑はすれ違う事になります。
おまけにこの段階でも男性は｢エッチをしたい｣と思っているので、チャンスがあれば肉体関係を迫ります。男の甘い罠ですね。
かと言って無下に断ってもいけません。冷たくあしらおうものなら、｢お高くとまってるな｣｢求められてないんだな｣と何れにしても評価が下がったり、自信を無くして諦められてしまいます。
男ってのはつくづく面倒な生き物ですねぇ…
故に、女性は仮にそう言ったシュチュエーションになっても、上手に断らなければなりません。
大丈夫です。星猫がとっておきの断り方を皆さんに教えておきます。
○上手な断り文句
もしそのようなシュチュエーションになったら、｢ちょっと待って｣と制止し、以下の様に断りましょう。
｢私も○○の事が好きだし、そういう事もしたいと思っているんだけど…私は付き合っていない人とはそういう事をしないって決めてるの。だから、ちゃんと付き合うかどうか話し合ってからしましょう？｣
キーポイントは以下の二つです。
- したくない訳ではない。自分も相手と同じようにしたいと思っている事。
- ただし、個人的なポリシーとして、付き合っていない人とはそういった行為をしないと決めている事。軽い女では無い事。
細かいニュアンスは問いませんが、この二点が相手に伝われば充分です。彼の自信を無くさずに済み、かつ自分の内面的な評価を上げる事が出来ます。
お付き合いの話をするきっかけにも良いでしょう。性的な欲求も高まっているので、彼も話し合いに応じてくれやすいはずです。
例えその場で結論が出なかったとしても、あなたの評価は上がります。嫌われる事もなく、損をする事がありません。
○｢体の相性｣について
そうそう。これは余談ですが、｢体の相性を確かめてから付き合った方が良い｣なんて説もあります。
どうなんでしょうね？星猫的には、そもそも｢体の相性ってなんやねん！｣って思ったりします。
だって、｢体の相性がいいかどうか｣の判断基準って、要は気持ちよかったか気持ちよくなかったかでしょう？
セックスの善し悪しは基本的に当人達の技術によって決まります。最初から上手く出来る人なんていなくて当然です。初めてのセックスで互いを満足させられたならそれはもう天才と言わざるを得ません。
技術であれば磨く事が可能ですし、そもそも構造上女性はセックスをした相手に強い恋愛感情を抱きやすいので、良かろうが良くなかろうがそれで一方的に｢本命｣になってしまえばそれこそ悲劇です。
男ならまだしも、女性であればやっぱり｢付き合うまではしないに越した事は無い｣と言うのが結論です。｢体の相性を確かめたいから〜｣とか言う男には気をつけましょうね。
○まとめ
いかがだったでしょうか？
一度セフレになってしまえば、その認識を改めて｢本命｣になる事は難しいでしょう。
｢付き合ったら他の人とはしないもん！｣なんて言ったって後の祭りです。｢好きになったらしちゃうんでしょ？｣と判断されて終わりです。
そうなれば信頼を取り戻す事は容易くありません。してしまった事を謝り、二度としない事を誓い、それを行動で示して行くしかなくなります。
星猫に相談に来る時は、どうかそうなる前に来て欲しいものです。それなら、いくらでも忠告出来るものですが…
なにはともあれ皆様お幸せに…いつでも鑑定依頼の程お待ちしておりますね🐈⬛🌟⋆꙳
○ご挨拶
タロット星の猫では、対面鑑定及び電話鑑定のご予約を常時お受付しております。ご希望の方はHP内ご予約プラットフォームよりご予約、または営業時間内に直接ご来店下さい。
当ブログの記事より、｢もっと深く知りたい！｣やご自身のケースに応じたアドバイスをお求めになられる方は、是非この機会にご活用ください。
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